「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「覆面してるけど怪しい人?」「攻撃宝具じゃないの??」「マンガで見たことある人だ!」「どうやって戦ったらいい?」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
江戸時代に生きた僧であり武道家です。なら興福寺の子院宝蔵院の院主で禅栄房胤舜とも。
宝蔵院胤栄が創始した十文字槍を用いた宝蔵院流槍術を完成させた人物で、繁栄の基を築いた人物でもあります。
しかし晩年は仏僧が折衝の技を教えるという矛盾に悩み、鍛えた槍を捨てることを選択します。
「仏に仕えるならば、槍を捨てるべきである」と後継に伝えたそうです。
FGOにおいてはメインシナリオでは、第1.5部の亜種特異点Ⅲ『屍山血河舞台下総国』にて登場。第六特異点以来の1年3か月ぶりのフレンドポイント召喚で入手可能なサーヴァントとして実装されました。
真面目で面倒見がよく、無益な殺生を好まず、美人を愛でる心を持つ快男児であり、カルデアに揃う名だたる面々に顔を輝かせる好青年の姿で召喚されます。
極めた槍さばきは神仏に達すると歌われ、宮本武蔵は「自分とは全く違う場所を目指し、到達した槍」と褒めたたえるほどです。
誰かと戦った記録は残っていないのに、技だけが「神仏に達する」と称えられている低レア詐欺の一人です。
高い継続火力と高いスター発生力を持つクリティカルアタッカ―。
ランサー二人目のクイック三枚構成で、攻撃力は星3ランサーの中では最も低いので素殴りの威力は控えめです。
代わりにスター生産力とNP回収率がよく宝具が撃ちやすいのが特徴です。スキルは使いどころが分かりやすくなっています。…というのがカタログデータ。
スキルは間接的な自己強化とサポート。宝具も自身に大量のバフを盛るもの。
スターが十分にある状態で宝具を発動してチェインを発動するとクリティカルを連打し通常攻撃が宝具の一撃に匹敵する威力になります。
スター集中を概念礼装や味方のスキルで補うと、カード運次第で宝具効果が切れる前に次の宝具発動が可能。
つまり「胤舜の宝具発動→クリティカルでぶん殴る→NP回収→宝具発動→胤舜がハッスル」という地獄のバフ祭りが完成します。
スキルの強化と噛み合った日には、誰が言ったか「クイックゴリラ」が爆誕。
回避が一回のみ、ガッツがないなど不足する要素はあり、サポートは必要です。しかしスター/NP供給を補助すればランク詐欺の活躍を見せてくれます。
NP効率が良いため、宝具効果中の間に宝具再装填が容易で火力を維持しやすく、アーツ宝具なのでアーツ始動が簡単なのでNP回収が容易です。
また宝具効果中は自身のカードを2~3枚目に置けばスター大量生産が可能。
以上の理由から「バフの切れ目」や「スター不足」という他のクリティカルアタッカーにありがちな事態になりにくいという美点があります。
欠点としてスターを生産する割りに自身にスターを集めにくいこと。宝具の初動が遅いこと。強化解除に弱い/無効耐性が低いという三点が挙げられます。
宝具のバフが乗っていなければ星3の中でもかなり弱く、スロースターターなので控えに置いたピンポイント運用はおすすめできません。
先発に置いて味方に宝具発動を補助してもらい、さっさと宝具を撃ってガンガン殴る体制を早めに整えるのと真価を発揮しやすくなります。
もしくはNPチャージ礼装を装備させて殿に待機させ、他のサーヴァントが落ちた後に自分のカードで殴りまくるのも有効。
バフ宝具が主力となるため強化解除や強化無効が天敵なので注意が必要です。
サポーターは耐久サポートとスター発生を支えることができるサーヴァントがおすすめ。
ダブルアタッカーにする場合はスターの取り合いにならないように注意してください。
実は二人しかいない高性能自己バフ宝具。
攻撃力アップは宝具レベルに依存し、レベル1で30%~レベル5で50%
スター発生アップはオーバーチャージに依存し、100%~最大200%まで上昇します。
クリティカル威力アップは固定で100%です。
複数の高性能攻撃バフを自身に施して通常攻撃でぶん殴るタイプの宝具です。他に類似した宝具を持つのは、星5アーチャーの超人オリオンのみ。
特に攻撃力アップとクリティカル威力大アップは基礎攻撃力が低い胤舜の強力なダメージソースになります。
スター発生アップ大アップによりQQQEXチェインすれば50個、宝具QQEXチェインをすれば30個は獲得というランサーらしからぬスター生産力を持ちます。
回避は回数こそ少ないものの、ターン制限がないので無駄撃ちになりにくいのが魅力。
オーバーチャージによるスター発生率アップは上限に達しやすいので、オーバーチャージの恩恵はほぼありません。
胤舜はアーツ始動でNPを回収したいので、先頭に置くのがおすすめ。即死無効は出番が少ないものの、高難易度では地味に心強い効果を発揮してくれます。
・宝具のバフで優秀なクリティカルアタッカーになれる
・必中・宝具封印などのスキルは高難易度向き
宝具自体に攻撃力は無く、高倍率のバフを重ね掛けするタイプなので、通常攻撃のダメージが跳ね上がります。
回避や敵宝具が厄介な高難易度では、自分で必中や宝具封印が使えるサーヴァントが貴重になります。
別途で礼装や味方スキルで用意する手間が省け、編成の幅が広がります。
・強みが宝具に依存
・スター集中度アップがない
・カード配布に左右されやすい
スキルで自己強化する術を持たないので、宝具を発動できるかどうかがカギになります。
宝具のバフが無ければ星3の中でも弱い部類になるので、強化解除/強化無効されてしまうと途端に無力になってしまいます。
自身にスターを集める手段がないため、味方にスターを吸われてしまうとクリティカルが出せなくなってしまいます。
素のスター集中度が低めなので、概念礼装や味方のスキルで補うか、スターを飽和させる必要があります。
せっかく生んだスターで殴りたいのに、胤舜のカードが無かったり1ターンに3枚以上来てしまったりと、カード配布に戦況が左右されやすくなります。
2名はアタッカーにしてスターを無駄にしないなど、編成段階で意識する必要があります。
スター発生率アップ倍率はレベル1で10%~最大レベル30%
必中は3ターン継続するので、回避持ち相手に強いスキルにはります。クラス有利になるアーチャーは回避持ちが多く、無敵は少数派なのも強みです。
スター発生率アップ効果はあまり高くないので、自身の宝具や味方の支援を併用するのがおすすめです。
クイックアップの倍率はレベル1で30%~最大レベル50%
精神状態異常耐性アップは100%固定
倍率が高い主力スキルとなるクイック強化。場に自身のクイックカードが2枚以上あるタイミングで使用するのがおすすめ。
持続はしませんが回転率は悪くないため、気軽に使って大丈夫です。
スターやNP回収量を増やすこともできるので、宝具使用後なら多重バフになり高い火力を生み出すことができます。
宝具のバフにはカード性能アップは無いので、併用すれば乗算バフになり火力増加に一役かってくれます。
精神弱体耐性大アップも地味に高性能。厄介な魅了などのスキル潰しになる上に確実に効果を発揮してくれる心強い効果です。
防御力ダウンの倍率はレベル1で10%~最大レベル20%
複合デバフであり主力スキルの一つです。
全サーヴァントの中でも貴重な「スキルでの」宝具封印。チャージ進行も止められるので超優秀。特にアーチャークラスはチャージが短いので非常に有効です。
防御ダウンは地味ですが火力源の一つです。
サクッと撃ちたい宝封印と雑に使える3ターン持続防御デバフは、どちらも貯まり次第さっさと使いたいスキルなのも優秀なポイントです。
スキル育成おすすめ優先度はスキル2=スキル3→スキル1
スキル2は重要な火力スキルで、育成が進むほどクイック倍率が大きく上がるため最優先です。
スキル3の宝具封印は育成しても効果は変わりませんが、チャージタイムは短いほどよく、1ターンの差が勝敗を分ける時があります。安定性を重視するなら育成することをおすすめします。
スキル1はスター集中アップがなく、倍率も控えめなので恩恵は少な目。現状では優先度は低めです。
※胤舜スキルレベルは8までは比較的少ない素材で育成が可能です。しかしレベル8→9に上昇させる際に「枯淡勾玉」を12~36個も要求してきます。レベル7→8に上げる際も同じものを要求するため、合計144個必要になります。
本格運用したい場合はイベントなどで素材を確保しましょう。
NPチャージ礼装です。
一番の強みである宝具の初動を早めます。味方次第では開幕宝具も可能。NP獲得量アップも有効です。
宝具のオーバーチャージは恩恵が薄いので、副次効果は別の種類がおすすめ。
クイック性能アップの礼装です。
スター発生率やNP回収率、火力など全体の性能を底上げすることができます。
宝具にはクイック性能アップのバフが無いため、乗算バフを狙いつつ全体的な性能アップを狙います。
スター集中アップの礼装です。
胤舜が持たないスター集中を礼装で補います。編成でスターを偏らせたりスターを飽和させる必要がなくなるので、運用が少し楽になります。
胤舜をメインアタッカーとしてバリバリに活躍させたい場合の編成です。
スカサハ=スカディのサポートがあればNP獲得量/スター生産量/ダメージが跳ね上がり、宝具即時発動も簡単なため、突破力が飛躍的に上昇します。
胤舜のカードを使いたいので、水着BBのスキル「自身にパーティ全体の手札を固定する状態を付与(3T)&毎ターンスター獲得状態を付与(3T)」を活用します。
胤舜のスキル2、3とスカサハ=スカディのスキルすべてがレベル10まで育成推奨です。
編成難易度がものすごい高いのが難点。
サブアタッカ―として運用する場合の編成です。
アンデルセンはNP獲得スキルがあるので、自身のカードを切らなくても宝具を撃てるのが魅力。さらにクリティカルアタッカーに必要なバフを盛ってくれます。
メインアタッカーはスター集中スキル持ちを、サポーターには毎ターンスター獲得スキル持ちや礼装などでスターを補ってあげると安定します。
星4ランサーのアタッカーならフィン・マックールやパールヴァティー、ウラド公、水着頼光などがおすすめ。
星5ならエルキドゥ、スカサハ。バーサーカーではありますがナイチンゲールもおすすめです。
六人目に配置して殿を担当させる編成です。自身のカードをくり返し選びやすい環境の方が自身の宝具効果の恩恵を受けやすくなります。
前述のとおりスロースターターなのでNPチャージ礼装が必須になります。
最適解。NP50%チャージにクイックアップと敵防御ダウン持ち。即時宝具発動と火力アップが狙えるクイックサポートの定番。
スキルでカード配布を固定でき、クリティカル殴りを安定させられます。さらにスキルでスター供給役も兼ねることができるのでおすすめ。
メインアタッカー候補。味方単体のスター集中度アップは自分に使ってよし、胤舜に使ってよし。
クリティカル威力も同時に強化できるので火力アップも同時に可能なのが優秀。
低レアサポ―ト枠でおすすめ。アンデルセンのバフと胤舜のスターをメインアタッカーに集中させて殴る編成なら運用も楽だし編成難易度も低め。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
敵に回とめんどいサーヴァントの一人。万ダメージでガンガン殴ってくるから有利クラスのセイバーですら死ぬ。やめて。
宝具ならそのターンで無敵なりすればいいけど通常攻撃が強いと防御が持たない。魅了も通りにくいし必中も持ってる。やめて。
味方で使うとめっちゃ楽しいんだけどね!!!
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