「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「渋いおっさん来た!!!」「回避特攻ってなんぞ??」「なんか聞いたことのある名前だけど、どんな英雄???」「どうやって戦ったらいい?」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
スイスの伝説に登場する民衆の英雄です。ドイツ語表記ですと「ヴィルヘルム・テル」
有名な逸話は悪代官ヘルマン・ゲスラーが自身の帽子を木に引っ掛け、前を通る際はお辞儀をするように強制したところ、テルがこれを拒否。
怒ったゲスラーが残酷な処分をさせようと、一緒にいた息子の頭にリンゴを載せ、テルに射抜かせようとしました。失敗すれば自分の手で息子を殺すことになるように。
テルは一発でリンゴを射抜きましたが、その際二本目の矢を準備していました。もし息子を射抜いていたら、即座にゲスラーを射抜くためです。
ゲスラーはテルを投獄しましたが、すぐ脱獄され、結局ゲスラーはテルに射抜かれることになります。
FGOにおいては2部4章「創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」と同時に実装されました。欧州出身のサーヴァント達の中でも、初のスイス出身の英霊です。
家族思いで当たり前の日常こそが尊いものだと信じていて、「お父さんはヒーロー」という言葉を体現するような人物です。
現代の傭兵のような装備をしていますが、「使える装備は何でも使う」という性分らしく、彼の時代になかったものを積極的に取り入れようとした結果のようです。
自己完結型クリティカルアタッカー。
基本はクリティカルを重視した主力アタッカーとして活躍してくれます。状況次第では特攻宝具アタッカーになります。
同じ星3クリティカルアタッカーのビリーはクリティカル威力アップの倍率が高く、ウィリアムはバスター2枚を所持+スキルでスターを大量獲得できます。
回避状態になっている敵に大ダメージを与えることができるという特性を所持しており、特攻トリガーが相手の行動に依存するという不安定さがあります。
しかし相手の行動次第というデメリットがあるが故に、高い特攻威力を持ちます。
自身のスター生産能力は高くありませんが、代わりにスキルで即時獲得できるので、自身のカードが揃ったときに切ると効果的です。
スター確保係を一緒に編成すると運用が安定するのでおすすめです。
回避という特殊な条件でダメージを増す回避キラー宝具。
特攻倍率はオーバーチャージ1で200%~オーバーチャージ5で250%。
極めて特殊な条件を持つ宝具です。安定した特攻活用は非常に難しいですが、代わりに高い特攻倍率を誇ります。
回避状態でない相手には自バフが「不動の忍耐」のみということもあり、自分だけでは火力が伸び悩んでしまいます。
火力を上げたい場合はサポートのバフやデバフ、礼装で盛りましょう。
各種ギミックで回避状態になる敵や、残りHPが一定の割合を切った時に回避を使ってくる敵が狙い目です。
解除不可な回避状態に対して特攻は刺さりません。しかし必中は決まるので無視して採用するのも有効。
・クリティカルアタッカーとして優秀
・クリティカルを出しやすいので宝具につなげやすい
・特攻宝具が強力
・スキル封印や弱体無効も優秀
大量スター獲得とスター集中と高倍率クリティカル威力アップを持っているので、編成でスターを補えば周回でも活躍できる優秀なアタッカーです。
アーツでクリティカルを出せばNPを大量獲得でき、宝具の発動も容易になります。
宝具の「回避状態」特攻はオーバーチャージ1でも200%と十分強力。
解除不能の回避は対象外ですが、回避を使用するボスは多いので、十分アタッカー候補として推薦できます。
確率スキル封印や弱体無効スキルも高難易度クエストにおいて相性がいいので、雑魚をクリティカルで殴りボスを宝具で撃ち落とすことができます。
・宝具特攻が安定しない
・単体宝具アーチャーにライバルが多い
敵が「解除可能な回避状態」でないと特攻が発揮できないのが最大の難点。
クリティカルや通常火力の宝具で削ってメインアタッカーにとどめを任せるか、手数で攻めるなど運用を決める必要があります。
さらに星3単体宝具アーチャーには優秀かつ手軽な特攻宝具持ちが多く、ライバルが多いのも難点。上記画像の競合相手の皆様は使いやすいのも不利な点です。
育成リソースは限りがあるので、自分が可能な編成に合わせたサーヴァントを選択してください。
スキル封印成功率はレベル1で50%~最大レベル100%
スター獲得量はレベル1で10個~最大レベル30個
スキル封印は確率のため、耐性の高い敵には弾かれる恐れがあります。
特攻の回避スキルを封印してしまっては、宝具威力が落ちてしまうのでタイミングに注意。
メインはスター獲得。「エイミング」と併用してクリティカル運用をするのがメインになります。
チャージが長めなので状況次第で自分以外のクリティカル補佐に使うのも有効です。
アーツアップはレベル1で20%~最大レベルで30%
3ターンと継続も良く、宝具も通常火力もアップする使い勝手のいいスキルです。
弱体無効は回数制限が無いのでデバフ持ちの敵にも有効。ガンガン使っていきたいスキルです。
スター集中度アップはレベル1で500%~最大レベル1000%
クリティカル威力アップはレベル1で50%~最大レベル100%
クリティカル運用をする際に要になるスキルです。倍率が非常に高く、バフを盛って殴れば宝具威力を上回るダメージを叩き出します。
スキル育成おすすめ優先度はクリティカルアタッカーならスキル3=スキル1→スキル2
クリティカルアタッカー運用する場合は火力アップとスター集中度アップの倍率が重要になるので、スキル3とスキル1を並行して強化するのがおすすめ。
宝具アタッカーとして運用するならスキル2→スキル1=スキル3
宝具の火力やアーツカードのNP効率強化のためにスキル2が最優先かつ必須になります。
どちらで運用するかによって優先度が変わりますので、自分の手持ちのサポーターと礼装、育成素材と相談することをおすすめします。
アーツアップ/クリティカル威力アップの礼装です。
通常攻撃の火力とNP効率を上げる目的です。スキル効果が切れた後も継続的に効果を発揮させるのが目的です。
NP獲得量アップの礼装です。
宝具の回転率を上げる目的の礼装です。回避特攻宝具を中心に運用する場合におすすめ。特攻を発揮できない場合に数で押し切れます。
毎ターンスター獲得礼装です。
自分ではなくサポーターに編成したい礼装です。クリティカル運用をするなら安定してスターを獲得する必要があるため、礼装の補助があると楽になります。
メインアタッカーにサポートから借りたサーヴァントを据え、サポーターにアンデルセンを添えたサブアタッカ―運用例です。
アーツアーチャーの全体宝具、もしくはクリティカルアタッカーがおすすめ。
メインアタッカーにウィリアムを配置したい場合は、火力アップバフとスターを確保できるサポーターを二名つけて全面介護すると運用が楽になります。
サブにいる三人もおすすめ。ギルガメッシュ(キャスター)とケイローンはダブルアタッカー兼サブアタッカ―になれるので便利です。
味方全体に攻撃力+クリティカル威力アップを所持しているので自分もウィリアムも強化してくれます。
NP50%チャージを所持しているので宝具が撃ちやすいのも魅力。
アーツ編成が可能な上、宝具でスター獲得状態を付与できます。また味方(善)に最大40%の攻撃力アップを付与できるので高相性。
各種バフを盛れる上にNPも配布して宝具発動を助けてくれる仕事人。特に攻撃力アップはウィリアムが所持していないので乗算バフが狙える。
全体宝具で雑魚を散らしつつスター獲得とアーツバフもしてくれる仕事のできる王様。クリティカルサポーター兼サブアタッカ―として雑魚散らしを担当してくれる。
クリティカルサポーターで迷ったらこの人で大丈夫。スター確保係にもなれるし各種バフで乗算バフによる火力アップを狙える。アーツチェインを組みやすいのも嬉しい。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
特攻狙って使うのは難しいですが、だったら数うちゃいいのよって頭の悪い使い方してます。
バフ盛って殴るだけでも宝具レベル5は十分強い。それが低レアの魅力。
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