「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「また骸骨の仮面のやつがきた」「他のハサンとどう違うの?」「Fate/ZEROで見た奴だ!!」「どうやって戦ったらいい?」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
イスラム教シーア派のイスマーイール派から派生したニザール派の開祖。暗殺教団の最初の指導者です。アサシンの語源であり、「山の翁」とも呼ばれています。
別項目のハサンでも紹介しましたが、これはあくまで初代の話です。Fate世界における彼らは「長」に選ばれると自らの名前を捨て、「ハサン・サッバーハ」を襲名しています。
十九代いるはずのハサンの中の十九代目、つまり最後のハサンであると言われています。
Fateにおいては「Fate/Zero」が初登場。「百貌のハサン」の異名を持つ暗殺者です。
多種多様な性格を持ち、同一人物とは思えぬ多彩な能力と変装で仕事を完遂するため、実態は側近でもわからなかったとか。
その正体は「多重人格者」。当時精神病とは知られていなかった病を利用し、場面場面で人格を使い分けていました。
多数の人格を持つため、得手不得手も存在し、中には先走ってしまうアホの子やドジっ子やロリっ子も存在し、直接的な戦闘力は低めです。
しかし単体にして群体であるので、包囲襲撃をしてしまえばサーヴァントの守護すら無効化できる驚異的な能力を誇り、マスター次第では「ジャイアントキリング」が可能なほど優秀なアサシンです。
初代山の翁からは「無数の智慧を以て結局何を積み上げたというのだ」と厳しいお言葉を貰っているので、山の翁相手には腰が引けています。
メインで応対している女性人格の愛称は「アサ子」さん。
回転率のいい宝具アタッカー。
ある程度の火力バフに加え、全体的にNP回収率が良く、HP回復や回避スキルを持つので耐久もできるという、取り回しのいい性能をしています。
宝具をガンガン撃てるので、低レアの低ステータスの火力を手数で補う運用になります。
最大の欠点は通常攻撃が低火力なことと、火力バフが確率だということ。
火力バフは数値に直結するので、確率付与が痛くなります。強化成功率アップ持ちと組ませたいですが、強化成功率アップ持ちのアサシンがいないのが辛いところです。
編成候補としては蘭陵王やラクシュミー・バーイーがおすすめ。
他の強化成功率アップ持ちと組ませるのはクラス相性や運用的に少し厳しくなります。
再装填がしやすいデバフ付き宝具。
13ヒットする多段ヒットアーツ宝具なので、宝具単発でも10%程度のリチャージが期待できます。
「蔵知の司書」「専科百般」の効果中に宝具AAEXのブレイブチェインを決め、さらに後続のアーツでクリティカルが出ると一気に80%~100%の再装填も可能です。
つまり初動さえどうにかなれば、連打がしやすい宝具と言えます。
幕間の物語クリアで威力が上昇し、さらにアーツ耐性ダウンが加わります。
この耐性ダウンはダメージ増加だけではなく、NP獲得量やスター発生量もアップします。
これにより味方全員のアーツバフに相当する効果を発揮。
多段ヒットのスター発生と相まって、宝具後アーツクリティカルの再装填がより安定します。
クリティカル発生率ダウンの効果量が非常に高く、オーバーチャージ1でも安定して敵のクリティカルを抑えこめる点も優秀。撃てば撃つほどおいしい宝具です。
・宝具のデバフがとにかく優秀
・宝具でもスターを稼げる
・耐久性が高い
宝具のクリティカル威力ダウン倍率がオーバーチャージ1で50%と高く、クリティカル事故を抑えることができます。
さらにアーツ耐性ダウンがあるので、アーツ編成で味方のサポートも可能です。
回復+回避を所持しているので、敵の宝具を自分で防ぐことができます。アーツ編成は耐久しやすい上に編成難易度も低めなのも長所となります。
・通常火力が低く、バフが安定しない
・スキルに強化解除のデメリットがある
低レア+アサシンクラスの攻撃力下方修正のせいで火力が出にくく、さらに自分のスキルの火力強化が確率なので、安定しません。
確実に火力を出したい場合は味方のアーツや攻撃力バフを盛った方が確実です。また強化成功率アップの礼装を装備させるのも有効です。
スキル「戦略撤退」には自身の強化を全て解除するデメリットがあります。緊急時以外はスキル効果の切れ間を狙って使用するのがおすすめです。
NP獲得量アップはレベル1で10%~最大レベル20%
スター発生率アップはレベル1で20%~最大レベル40%
火力以外でカードを強化するスキルです。通常攻撃よりも宝具を発動するタイミングで切る方がおすすめです。
積極的に使っていきたいので、運用するならしっかり育成したいスキルになります。
コマンドカードの強化倍率は30%固定。
強化成功率がレベル1で60%~最大レベル80%
レベル上昇で強化できるのは成功率のみです。3種類それぞれで判定が行われ、運が良ければすべて強化され、悪ければ全部スカるギャンブル性のあるスキルになります。
レベルを上げても確定とは言えないので、味方のスキルや礼装「強化成功率上昇」が無い限り確定にはなりません。
回避付与状態付与は確定なので、耐久目的で使用するのも有効です。
HP回復はレベル1で2000~最大レベル4000
強化解除は確率500%固定
デメリット付きなせいか、回復量はかなり多いスキルです。
自身のコマンドカードが少ない時や、複数のスキルを使用する前に使ってしまうなど、タイミングに注意が必要です。
「弱体解除では消せないバフ扱いのデバフ」を消せるので、高難易度の敵や、エミヤ(アサシン)によるターゲット集中やオベロンのターン終了後のNP減少を解除できます。
スキル育成おススメ優先度はスキル1→スキル2→スキル3
スキル1はアーツとクイックで戦う百貌にとって恩恵が大きいので、最優先で育成をしたいスキルです。クリティカルを狙いつつ、宝具の回転率を上げます。
スキル2は火力に直結するスキルなので、バフの成功率をできるだけ上げる+チャージタイムを短縮する狙いで育成したいスキルです。
ただし味方の強化成功率アップを付与できるサーヴァントを一緒に編成できるなら、スキルレベル1でも確実に成功するので、育成優先度はやや低め。
スキル3は耐久性が上がりますが、デメリット付きですし、他二つのスキルの優先度が高めなので、後回しでも十分です。
どのスキルも効果がレベルに依存し、かつ育成にも影響が出やすくなっています。
しかも「凶骨」「混沌の爪」「八連双晶」「虚影の塵」など貴重な素材を大量に要求されるので、育成は計画的に行いましょう。
NPチャージ礼装です。
宝具の初動が大事になるサーヴァントなので、発動を助けるNPチャージ礼装がおすすめです。
副次効果は火力が欲しいならカード性能アップ。デバフが欲しいならオーバーチャージ。連打を狙うならNP獲得量アップなどを選ぶのがおすすめです。
NP獲得量アップ礼装です。
宝具の連打をしやすいのが売りのサーヴァントなので、礼装でNPリチャージを補助し宝具の回転率を上げるのが狙いです。
アーツ編成がおすすめです。火力が低めなのでサブアタッカ―として宝具でアーツ耐性を下げてメインの火力を上げます。
耐久補助ができるサポーターを組み込むことで耐久戦も可能。
メインアタッカーのセミラミスはアーツカードを二枚所持しているのでアーツチェインが組みやすいのが高相性です。
耐久補助にはマシュを採用することで編成難易度を下げています。
他にサポーターとしてジャンヌ・ダルク、玉藻の前、アンデルセンなどもおすすめですが、ライダーを相手にする場合はキャスターが相性不利な点に注意が必要です。
宝具に防御力アップ付与を持つので味方を守りやすく、アーツカードを多く所持しているのでお互いの宝具回転を助けることができる。
エクストラクラスなのでアヴェンジャー以外の全てのクラスに対応できる。宝具でHP回復や全体無敵、防御力アップなどを付与可能。
スキルで毎ターンスター獲得ができるのも嬉しい。
味方単体に強化成功率アップを所持。宝具で味方全員の攻撃力アップと被ダメージカットを所持している上に、スキルでクリティカル威力アップも持っているので、サポート役におすすめ。
クリティカル/攻撃/防御とあらゆるバフを配れる男。自身のスキルで宝具を撃ちやすいのも魅力。ただし相手がライダーだった場合は相性不利なので注意が必要です。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
Fate/Zeroではマスターが最悪だったけど、実は「反則ギリギリ」の性能と言われるくらい強いサーヴァントです。
でも山の翁はハサン達にとっても厳しいので、めっちゃビビってるのが可愛い。もし山の翁をゲットした際はぜひマイルームボイスを聴いていただきたい(笑)
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