「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「モーツァルトってあのモーツァルト？？」「攻撃宝具じゃないけど強いの？？」「音楽家がどうやって戦うんだよ」「こいつはどう運用すれば強い？」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。18世紀に活躍した天才音楽家であり、作曲家。神に愛された子。奇跡の天才。音楽家であった父に英才教育を受け、3歳でチェンバロを弾き、5歳の頃に作曲した譜面が発見されています。
6歳の頃、当時7歳だったマリー・アントワネットに出会い「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」とプロポーズしたという可愛いエピソードも残っています。
しかし晩年は恵まれず、35歳の若さでこの世を去っています。浪費癖と本人の品行の悪さ、高給な仕事に恵まれなかったので、貧しい生活だったようです。
病の苦しみを「毒を盛られた」と思い、妻に手紙を残しています。ウィーンでは「サリエリがモーツァルトを毒殺した」などと噂が流れ、渦中のサリエリは死ぬまで悩まされることになりました。
Fateにおいてはメインシナリオ第1部第一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて登場。音楽に対しては誠実かつ真摯で至高の聖人とも呼べる人ですが、人間としてはクズ。
自分のやりたいことしかやらず、相手の気持ちを分かっていながら汲み取らないクズ（二回目）
マリーに言われて封印しているそうですが、下ネタ大好きで、人と話すことが好きな社交的な性格をしています。
言動は軽いですが、まるで悟ったかのような独自の価値観と哲学を持っており、サーヴァントとして召喚されると、まるでその時代に生きている人間であるかのように振る舞います。
音楽は綺麗だが人間は汚いと言いながら、汚いものも好きだと語る。面白がりながら自分の好きなものには真摯。そんなサーヴァントです。
短期決戦向けアーツクリティカルサポーター。
持続ターンが短い代わりに倍率の高いバフを供給できるので、アタッカーの瞬間火力を大きく上昇させることができます。
最大で50個のスターを即時獲得することができる上に、味方全体にアーツバフをバラまくことができるので、即時クリティカルを狙うことが可能です。
低レアなので落ちやすいですが、それを含めた運用が可能になります。
味方にスキルと宝具でバフをバラまいて退場してもらったり、あるいはターゲット集中礼装/スキルによってスキルだけバラまいて味方を守りつつ退場という短期決戦が有効です。
長期戦になった場合もアーツチェインの手伝いをしつつNPを溜めてスキルと宝具で味方を支援できるので、割と器用な性能をしています。
難点として第三スキル習得に最終再臨+強化クエストクリアが必要で、育成に手間暇がかかること。スキルレベルを上げるのに素材とQPがかかるということ。
真価を発揮するには手間がかかりますが、育て切ってしまえばコスト調整しつつ高難易度の大役を担える器にまで進化します。
敵宝具対策にもなる優秀なデバフ宝具。
呪いダメージは500×3ターン、オーバーチャージごとに500増加し、最大2500×3ターンで累計7500ダメージとなります。
オーバーチャージでデバフ効果量と呪いのダメージ量が上昇し、宝具レベルでデバフ付与率が上昇します。
攻撃力/防御力ダウンはオーバーチャージ1で20％～最大40％。
宝具レベルを最大にしてもデバフは確定付与になりませんし、呪いダメージもそこそこです。
しかしアーツチェインを組みやすくNPを溜めやすいので、宝具発動のハードルが低いのが魅力。
宝具とスキルを合わせて使用すれば、相手の宝具威力の減衰が可能です。味方の防御アップや攻撃力ダウンを併用すれば完封も可能です。
アーツバフを盛った味方のクリティカルと防御ダウンでダメージ量を増加させることができ、瞬間火力上昇に貢献してくれます。
・スター即時獲得スキルで確実にクリティカルが出せる
・アーツ性能の大幅な強化ができる
・弱体付与宝具も優秀
スキル「小さな夜の曲」はレベル10で50個のスターを即時確保することができる優秀なスキルです。狙ったタイミングでメインアタッカーにクリティカルを出せるので、周回でも高難易度でも非常に強いスキルとなります。
味方全体にアーツ性能アップと、敵全体にアーツ攻撃耐性ダウンをバラまけるので、アーツアタッカーのダメージとNP獲得量を大きく強化できます。
宝具のデバフ倍率は最低でも20％ですが、攻撃/防御両方に付くので、火力アップと被ダメ軽減が同時に狙えるのは低レアながら非常に優秀です。
・強化クエストクリアが必要になる
・宝具デバフが確定ではない
使い勝手のいいスキル3の解放のために強化クエストをクリアする必要があり、育成までの道のりが長いのが難点です。
宝具のデバフ付与率は宝具レベルに依存し、最大でも80％までしか上がらないのが弱点です。
対魔力が高い敵などは弾かれるおそれがあるので、付与率を上げたい場合は「弱体付与成功率アップ」や「弱体耐性ダウン」を併用するのがおすすめ。
アーツアップの倍率はレベル1で22％～最大レベルで44％と高倍率。
持続ターンこそ短いものの、持続するパラケルススやブーディカのバフより2倍以上の数値を誇るため、アーツ攻撃宝具を持つ味方の火力を跳ね上げることができます。
強化前は宝具威力ダウンがレベル1で9％～最大レベル18％
強化後はアーツ威力ダウン/クリティカル発生率ダウンがレベル1で10％～最大20％が追加されます。
対象がサーヴァントであることに注意。宝具を持たないシャドウサーヴァントや、進行上宝具を撃たないサーヴァントのチャージ攻撃にも有効です。
強化クエストクリアで対象を選ばず効果を発揮するようになり、さらにデバフが追加されます。
実用性はあまり変わりませんが、アーツ耐性ダウンとクリティカル発生率ダウンが優秀です。強化後は追加効果をメインに「音楽神の加護（偽）EX」と重複させるのがおすすめ。
強化クエストで取得できるスキル。倍率はレベル1で20個～最大レベルで50個なので、1ターン確実に全員がクリティカルを出せるスキルです。
スター獲得スキルとして最高理論値を叩き出すことができます。スターを飽和させ、バーサーカーやキャスターのようなスターの集まりにくいアタッカーにクリティカルを撃たせ、火力とNP回収に大きく貢献します。
「音楽神の加護（偽）EX」と併用してアーツチェインを狙えば、全員にNPを配るに等しい活躍をしてくれます。宝具使用が前提のサーヴァントと組み合わせたい。
玉藻の前・光のコヤンスカヤと組み合わせればスキル再使用も視野に入る優秀すぎるスキルです。
スキル育成おすすめ優先度はスキル3→スキル1→スキル2
スター大量獲得がとにかく強い。スターを飽和させ、狙ったタイミングで確実にクリティカルを出せるスキル3が最優先。
次点で最大44％アーツバフを配れるスキル1がおすすめ。持続ターンは短いものの、重要な局面で火力を上げるスキルです。
スキル2はサーヴァント限定かつ倍率も低めなので未強化でも問題ありません。
退場時に効果を発揮する礼装です。
スキルを使うだけ使って、低レア故のステータスの低さを利用して落ちてもらう運用において有効。
NP獲得状態で戦闘を始められる礼装です。
宝具使用が前提の運用で有効です。むしろ無いと発動が大変なので、宝具を使いたい場合は礼装か味方のNP配布スキルを活用するのがおすすめです。
副次効果はオーバーチャージやアーツアップが付いているものが高相性。
高難易度でも使える編成です。
この場合のアマデウスは落ちることを前提としています。メインアタッカーにクリティカルを撃たせてNPを稼がせる狙いです。
もしくはオーダーチェンジを使って、任意のタイミングでクリティカルを撃たせるのもおすすめです。クリティカルの追撃を前提とした周回が可能になります。
宝具を使用した後のクリティカルが強いクリティカルアタッカー。オリオンの宝具使用のためにアマデウスのスキルを使うのも有効です。
アーツチェインも組みやすくNPを稼ぎやすく宝具を撃ちやすい。
アーツ主体のクリティカルアタッカー。宝具を撃った後のクリティカルが強いので、アマデウスのスターやアーツバフでダメ押しが可能。
エクストラクラスなので編成の場面を選ばないのも魅力。
スキルのクリティカル威力アップバフが強力なので、アマデウスでスターを獲得+マーリンでバフ→メインアタッカーで殴らせる流れが強い。
全体無敵があるのでアマデウスを落としたくない場合も守りやすく、宝具でスターも供給できる。
アーツサポート界の重鎮。宝具とスキルの回転が売りだが、宝具を撃つまでが長いのでアマデウスのスキルでアーツバフ+スター獲得でNP回収を狙い、宝具の初動を早められるので好相性。
低レアでサポーターといったらこの人。クリティカル威力アップとスター獲得のスキルが強い。アマデウスが退場した後もクリティカルを狙い続けることができるので、クリティカル編成で高相性。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
モーツァルトは「俺の尻をなめろ」とか「この尻黒野郎」とかふざけた曲を作ってるガチのヤバイ人です(笑)
でも色んな作品・ゲームで使われてる「アヴェ・マリア」も「アヴェ・ヴェルム・コルプス」も彼の作曲っていう…
ヒットマンとか色んな場面で使われてるから知らん人は聴いてみて。凄い綺麗で歌うと酸欠になるから。
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