「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「クー・フーリンだけで何人いるんだよ!!!」「別のクー・フーリンとどう違うの???」「stay nightに出てる方のクー・フーリン」「ランサーが死んだ!このひとでなし!」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
アルスター神話・ケルト神話の大英雄で、母国では中央郵便局に銅像があったり絵本になったりと大人気な英雄です。
Fate世界で呼ばれる「光の御子」は独自のもので、原典では「クランの猛犬」や「アルスターの猛犬」と呼ばれます。
コノア王がクランの鍛冶屋に招待された際に、セタンタ(クー・フーリンの幼名)にも声をかけると「ハーリング(屋外スポーツ)してるから後でいく」と答えました。
しかし王はクランにそれを伝え忘れたため、館には番犬が放たれていました。
セタンタが館を訪れると番犬に襲われ、返り討ちにしてしまいます。
自慢の番犬を殺されたことを嘆くクランに「自分がこの犬の仔を育てる。この仔が育つまで自分が代わりに家を守る」と申し出ました。
これが「クランの猛犬」の名前の由来になります。
初出演はFate/stay nightのランサークラスでの召喚です。
多くの武器と才能、逸話に恵まれた彼は多くのクラス適性を持ちますので、他クラスでの実装が期待されています。
FGOにおいてはキャスタークラスでの登場が初出演。
ランサークラスの彼はイベントクエストにたびたび登場する程度で「これはなんらかの理由があるのでは?」と考察するマスターもいます。
口は悪く奔放ではありますが愛嬌があり面倒見がいいさっぱりとした性格で、頼れるお兄ちゃんのようなポジションに収まることが多い英雄です。
信念と義を重んじ、誇り高く、戦闘に関してはどこまでも冷徹。
家族であろうが友であろうが「敵」と認識したなら容赦なく殺す。
どんな嫌な相手であろうと「主」であれば忠を尽くす。
そんな魅力的な彼をファンは「兄貴」と呼び親しんでいます。
最初から最後まで頼れる「生存特化型の高耐久アタッカー」
とにかくしぶとく生き残って宝具とバスターで削っていくのが基本的な運用になります。
成長は凹型なので終盤に急激にステータスが上昇します。
HPは低めですがスキルが優秀なため中々落ちないでいてくれます。
クラス補正があるので攻撃力はそれなりにあるものの、スター発生率やNP獲得率は低めなので、アーツカードをどう切るかを考慮する必要があります。
AQQEXを狙ってNPを稼ぐか、バスターを入れて三手目にアーツを選びオーバーキルやクリティカルを狙うかは、スターの出方や編成、戦闘の状況により判断してください。
こいつこの性能で低レアなの?と言わんばかりの活躍をしてくれますので、低レアでランサーの育成に迷ったらクー・フーリンがおすすめです。
付与効果はオーバーチャージで性能が上昇します。
宝具チェインしない場合は初手にバスターを置いて宝具を三手目に置くのもおすすめです。
強化クエストをクリアすると必中効果が付与され、威力が上昇します。
付与なので追撃でも必中効果が発揮されるのが強い。
回避を使用するアーチャーは多いので、強化クエストが解放されたら早めにクリア推奨です。
即死効果は300%溜めても雑魚相手に発生するかしないか程度なので、期待せずに威力で押し切ることをおすすめします。
スキル全部が耐久系なので、全サーヴァントの中でもトップクラスの耐久力を誇ります。
耐久戦や高難易度でもしつこく生き残り続け、HPが少なくなりNPが貯まったところで強力な攻撃をお見舞いする、という立ち回りができます。
宝具連打がしにくいので、サポーターや礼装による補助があった方が運用しやすくなります。サポ―トでスターを稼いでクリティカルを狙ったり、NP配布スキルを持つサーヴァントに支援させることをおすすめします。
また大型のエネミーで全体攻撃をしてくる相手とは相性が悪く、すぐに回避を消費してしまいます。
また無敵や必中、強化解除を使用する相手とも相性が悪いです。
復帰時のHPはレベル1で1,000~レベル10で2,500と、割と優秀な回復量です。
チャージタイムも最短で6ターンとやや長め。
「とりあえず使っといて2回目を待つ」という使い方もできます。
場持ちがいいため使い所に困る場合が多いので、矢避けの加護の隙間に使うタイミングで使用するのがおすすめです。
火力アップ効果はHP満タンで20%~最低値で50%と倍率は高いのでガッツと相性がよく、無敵貫通や必中宝具に対し、生き残って宝具を撃つという立ち回りを狙えます。
最大特徴のスキルです。
攻撃を受けない限り永続に続く回避効果を発揮。
味方が多く攻撃が集中しなければ回避効果中にスキルのリチャージが完了することも珍しくありません。
回避効果中にスキルを使用してしまうと無駄撃ちになるので、使い切ってからスキルを使う必要があります。
無敵や対粛清防御と回避が付与されている場合は無敵や対粛清防御から消費されていくので、回避は消費されません。
レベル10になっても1,500しか回復しませんが、貴重な回復スキルです。
弱体解除は回避でも防げない呪いや火傷などのスリップダメージを防ぐことができるうえ、ギミックなどの対策にもなります。
スタン/魅了などの行動不能やスキル封印などには対応できないので注意してください。
火力を上げるものではないので、余裕がない場合はレベルが低くても運用は十分に可能です。スキル3は回復量が上がるので、やや優先。
チャージタイムを短くし回転率を上げるため、まずはレベル6を目指すことをおすすめします。本格的に運用する場合はレベル10にし、スキルをガンガン使っていきましょう。
礼装の選択はとても幅広く、カード性能を補強したり、スター発生率を上げてクリティカルを狙うなど、状況と編成によって使い分けを推奨
クイックパーティーの王道です。
サポートのスカサハ=スカディは王道サポートの一人なので、借りやすいのが魅力。
スター獲得&クリティカル支援に低レアのアンデルセンを置いていますが、火力に不足がある場合はクー・フーリン(プロト)を置いてWアタッカーにすると、二人でひたすら避けてくれます。
高難易度やボス戦で殿も任せられます。
味方が落ちてしまった後でも、耐久しやすいクー・フーリンなら、残りを削り切ることも可能です。
クラス有利を取りやすいアーチャー戦やアルター・エゴ戦で輝く男。彼がいたおかげで勝てたマスターは数え切れません。
鉄板
ありがたいNP50%配布にクイックバフと防御デバフで火力アップが可能。クイックアタッカーなら彼女がいれば間違いない。
神性持ちに攻撃力40%アップのバフ持ち
さらに宝具で敵の強化をはがしつつ防御デバフをしてくれる上に、チャージ減少と魅了スキルで敵の宝具遅延も可能。
低レア支援の鉄板。
毎ターンスター獲得と毎ターンNP獲得スキルが優秀。
回復宝具の発動も早く、ガッツ発動の後の立ち直りに貢献できる。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
彼とヘラクレスが殿の鉄板というマスターも多いはず。
クー・フーリン達はとにかく矢避けてくれるので、敵がすんごいイライラしてるんだろうなあって見てる。
「派手さはないが、確実に勝利を納められるサーヴァント」と原作で言われている通りの性能に愛を感じる。
しゅき。
ちなみに「ゲイ・ボル“グ”」ではなく「ゲイ・ボル“ク”」だそうな。公式もたまに間違える。
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