「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「ヒゲェ！アポクリファで見たぞ！！」「あの有名な劇作家？？」「名前と作品は知ってる」「全体攻撃宝具だけど低レア…育てる価値あり？」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
イギリス・ルネサンス演劇を代表する劇作家であり、詩人。多くの名作を生み出し、後世に強い影響を与えました。引退するまでの20年間で「リア王」「マクベス」「ハムレット」「オセロ」をはじめ「ロミオとジュリエット」「夏の世の夢」「ジュリアス・シーザー」なと多くの傑作を生みだし、特に「ソネット集」は最高の詩集のひとつと称えられています。2002年に行われたBBCの「100名の最も偉大な英国人」第五位に入賞しました。
FateにおいてはFate/Apocryphaにキャスタークラスで登場。FGOにおいては初期から召喚できる星2サーヴァントとして実装されました。メインストーリーでは第一部第四章『第四特異点-AD.1888 《死界魔霧都市ロンドン》』に登場。テンションが高く自らの作品の引用した言い回しを好み、場をひっかき回して（自分にとって）面白くする質の悪いヒゲです。
当事者意識が薄く、他人を値踏みし、面白くないと判断した相手には冷淡にあしらい、面白いと判断した相手には付きまとって不躾な質問をくり返してリアクションを期待するという迷惑なヒゲ。これは物事を「物語」として捉えているためと思われます。
同じ文筆家のアンデルセンが「人嫌いのひねくれ毒舌家」なのに対し、このヒゲは「人間好きなおせっかい愉快犯」
聖杯戦争において「戦わない」サーヴァント。マスターが面白い人物だったり面白い選択をするほど筆が冴え、凡庸だとやる気を失くす迷惑なサーヴァントです。
アニメのアポクリファでは命がけで相手をからかったりするシーンや、ゲームではわかりにくい宝具のエグさが見れるのでおすすめ。
ファンの愛称は「ヒゲ」「おシェイ」
短期決戦・攻撃重視型のサポーター。
スキルにバスターバフを持ち、自身もバスター宝具なので味方にバスター宝具がいればチェインを組んで宝具ラッシュで敵を殲滅させることができます。
強化クエストが実装済みなのでスキルと宝具を強化することができます。強化クエストをクリアするとスキルのバスターバフにNP20%チャージとスター発生率アップが増えるので、多段ヒット攻撃持ちと相性が良くなります。
さらに宝具威力が上がりスタン成功率が上昇するので、宝具チェインの後ろに置くことでスタンの確率がさらに上昇。他のスタン持ち宝具とチェインさせると高確率で入ります。
運用したいメンバーの編成で育成具合が変わり、極論を言えば「エンチャント」目的で運用するならレベル1でも実戦投入可能になりますし「国王一座」目的で運用するなら強化クエストまで終わらせる必要があります。
低レアの上にATKが伸びやなむので、ストーリー中盤以降から前線で戦い続けるには火力不足が目立つようになりますので、まず控えに置いてオーダーチェンジや前線のサーヴァントを落とすことで攻撃サポートを行う運用になることが多いサーヴァントです。
星2キャスターの陳宮との相性がよく、陳宮の外道宝具で味方を射出しつつ雑魚を散らしシェイクスピアを前線に投入。バスター宝具持ちにバフとNPチャージをかける運用がとても便利です。
陳宮のターゲット集中をシェイクスピアにかければ、自己保存で1ターン壁も作れます。3ターン周回が組みやすいので、慣れてきたら手持ちと相談してみるのもおすすめ。
自前のバフがあるので低レアながら火力はそれなりに出ます。ある程度のHit数もありスターもそれなりに獲得できますが、あくまで星2の範囲です。
宝具強化クエストをクリアすることで火力が増し、バフを併用することで星4キャスター未強化宝具レベル1くらいの火力まで上昇します。さらに火力が欲しい場合は礼装や味方の支援や宝具チェインなどを狙いましょう。
スタン目的で使用するなら強化クエストをクリアし、他の確率スタン持ち宝具とチェインを組んで使用することで確率が上昇します。諸葛孔明や呂布奉先などがおすすめ。ただし確実ではないので過信は禁物です。
・スキルレベルにかかわらずNP20％付与
・全体バスターバフ持ち
・スター発生率強化でスター供給のサポートが可能
スキルレベルを上げずとも味方一人にNP20％チャージできるのは大きいです。さらに全体にバスターのバフを付与できるため、全員の火力を引き上げることが可能です。
スター発生率強化の倍率も高く、多段ヒット攻撃・宝具をもつアタッカーと組ませれば大量にスターを稼ぐことができます。
・低レアゆえの低スペック
・宝具のスタン成功率が低い
火力・防御力ともに低レア相当のため、長期～中期戦には向きません。火力サポートはできますが耐久サポートができないのも、サポーターとしては難点。短期決戦や周回での起用となります。
宝具のスタン成功率はオーバーチャージで確率が上昇しますが、それでも40％～80％で、活かすにはどうしても工夫が必要になります。
全体バフとしては全サーヴァント中最高クラスの高倍率のバスターバフ。自己強化にも使えます。バスター主体のアタッカーがいるならぜひ活用したい性能です。
育て切ればスキルチャージタイムが5ターンまで減少するため、戦闘中の再使用も視野に入ります。
倍率はレベル1で20％～最大レベルで40％。
緊急回避用スキル。無敵なので必中の攻撃も防げるのが嬉しいポイントです。
HP回復量はレベル1で100～最大レベルで1,500と少な目。
ターゲット集中と相性がよく、落としたくない味方を守る肉の盾になれます（ひどい）
強化クエストで習得するスキルです。NP20％チャージ固定です。
スター発生率強化の倍率がとても高く、レベル1で50％～最大レベルで100％と非常に優秀なので、通常攻撃が多段ヒット、あるいは宝具が多段ヒットする味方にぜひとも付与したいスキルです。エンチャントと合わせると宝具威力も上がり、次のターンで必ずクリティカルが出せます。
多段ヒットでバスターの宝具持ちサーヴァントは、全体宝具ではエミヤ、ダレイオス三世、鈴鹿御前。単体宝具ではヘラクレス、ベオウルフ、玄奘三蔵など。
育成おススメ優先度はスキル1→スキル3→スキル2
スキル1は火力アップに直結するスキルなので最優先で。自分はもちろん味方全員の火力が上昇する優秀なスキルです。
次点でスキル3です。NPチャージ量は変わらないので周回では未強化でも問題ありませんが、クリティカルで殴る編成の場合はスター発生率強化の恩恵が大きいです。
スキル2は一度使えれば問題ありません。スキル1とスキル3を使ったらひげは落ちてもらって構わないので、優先度は低いです。
NPチャージ礼装です。宝具の立ち上がりが早くなるので周回などにおすすめ。
未凸でもNP80％チャージで始められるカレイドスコープや魔道元帥が一枚でもあると即時宝具が撃てるので色々と楽になります。
ある意味星5サーヴァントよりレア。ガチでレア。
誰が装備しても腐らないスター獲得礼装です。スキルをしっかり育ててクリティカルサポートもする場合に効果的。
登場時スター獲得礼装もいいけどだいたいイベント限定。
特性を生かしたい場合はスタンの確率を上げる礼装や、低めのHPを補う防御力アップやダメージカット効果などもおすすめです。手持ちと要相談です。
イベントや期間限定になりますが、ターゲット集中効果のある礼装もおすすめ。スキル2と組み合わせると確実に味方を守ることができますし、退場しやすいというメリットがあります。
入手のチャンスがあれば逃がさないことを強く推奨します。
バスターサポーターとしての運用例。多段ヒット全体攻撃宝具持ちをメインに、シェイクスピアとフレンドマーリンで火力支援。
メインアタッカーもクリティカル威力アップを所持していると嬉しい。
周回編成。アーラシュ、スパルタクス、シェイクスピアという低レアとNP50％チャージ礼装を三枚用意し、フレンドで孔明を借ります。
低難易度・低HPの敵ならだいたいこのメンバーで薙ぎ払える3ターン編成。フレンドで孔明を借りればいいので編成難易度は低め。練習用にどうぞ。
星5はフレンドにだいたいいる。星4アタッカーのエミヤと鈴鹿御前は「比較的」入手しやすいので、召喚済みであれば編成候補にどうぞ。
どこの編成でも腐らないすべてのスキルにNP配布がついてくる過労死の古株。NP供給役として編成すると3ターン編成も組みやすい。だいたいフレンドにいる。
NPチャージと攻撃力アップとバスターバフのスキルを所持し、スター供給とHP回復の宝具を持つので火力を上げやすく耐久しやすい。ある意味ひげの上位互換。
周回性能が高い上にターゲット集中スキルを持っているので、シェイクスピアが無敵を使用したタイミングで使うと、1ターン確実に壁になってもらえる。二人ともバスターサポーターなのでメインアタッカーの火力を伸ばしやすい。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
カルデアにヒゲ被害者友の会が結成されてもおかしくない愉快犯。特にカエサルとクレオパトラとジャンヌ・ダルクとオベロンはヒゲを殴っていい。何故なら後世のイメージが「無辜の怪物」という呪いになる上、書いた本人じゃなくて登場人物に向くから。戦犯。
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