「始めたばっかりで素材とか無いから、誰を優先して育てればいいか分かんない」「クー・フーリンだけで何人いるんだよ!!!」「別のクー・フーリンとどう違うの???」「最初に助けてくれるお兄ちゃん」「しれっとマシュにセクハラした人だ」そんなあなたに読んでいただきたい記事です。
ケルト神話の半神半人の大英雄で「クー・フーリンの雄姿はまことに華麗であった」と記載されるほどの美男子で、美しさを見せつけるエピソードが多く存在します。
そのせいか女性とのエピソードも多く、影の国の女王スカサハの双子の妹(という説がある)オイフェを一騎打ちにて屈服させ、コンラという息子をもうけます。
帰国後には親友のフォルガルの娘エメルを娶ります。
さらにコノートの女王メイヴに求婚されますがこれを拒否したせいで戦争となったり、さらに魔女モルガンに愛の告白をされますが一蹴したせいで襲撃されるなど、中々に女難の相を持つ英雄です。
ちなみに縁のあるサーヴァントを召喚した状態でマイル―ムで会話すると、相手に対するセリフを聴くことができます。
FGOにおいては、炎上汚染都市冬木にて力を貸してくれる味方サーヴァント第一号。
導き手のように主人公とマシュの行き先を示してくれます。
仲間サーヴァントがクー・フーリンのみなので見せ場が多く、Fateシリーズ初心者でも「兄貴」と自然に呼んでしまう兄貴っぷりを発揮してくれます。
彼の言動には不可解な部分が多く、長年のファンや考察班の間では「彼は本当にクー・フーリンなのか?」「彼は現時点で知りえない情報を持っている。何故だ?」と疑問を抱いていました。
配信開始してから6年経ち、ようやく二部六章で謎の“一部”が明らかになりました。
ぜひ考察し、ご自身の目で確認してもらいたいサーヴァントです。
攻防そろった自己完結型の攻撃キャスターです。
高耐久で強化クエストクリア後に本領を発揮する大器晩成型で、火力はやや低め。ですが弱い訳ではなく、耐久しながらひたすら宝具を撃っていく耐久宝具アタッカーとして運用すると安定します。
耐久面は「矢避けの加護」と「仕切り直し」のお陰で落ちることはまずなく、デバフも自分で対処できるのが頼れるところです。
二部六章のストーリー進行でスキルの一部が変化します。癖のあるメリットとデメリットが付くので、運用方針をやや変える必要が出てきます。
「仕切り直し」が「泉にてEX」に変化すると、概念礼装なしで宝具2連射が可能になり、礼装やサポートを絡めると3連射も可能になる周回宝具アタッカーとして活躍できるようになります。
自前で火力強化バフを持たない+フレンドポイント召喚で召喚できないので、入手時点での火力は低めなのが難点。
強化クエスト2をクリアすれば火力も上昇する上にバスターバフが付くので、撃てば撃つほど強くなる宝具キャスターに変身します。
バフもデバフも3ターン継続と長いので、連射すればするほど火力が上がります。サポ―トや礼装で積極的に狙っていきたい宝具です。
やけどのダメージは300×10ターンと長いのが魅力です。オーバーチャージするごとに300ずつ増えていき、最大1,500×10ターンで累計15,000になります。
理想値ではありますが、星3キャスターの全体攻撃宝具の平均値は一万強なので、かなり高い数値です。実際の戦闘ではNP300%がですが、それでも累計で考えるとダメージ累計は星3キャスターの通常威力を超えると言えるでしょう。
さらに防御ダウンもオーバーチャージで威力が上がるので、連射ではなくオーバーチャージを狙ってもいい宝具です。
・耐久戦ができる
・スキルで弱体化解除や回復もできる
・システムアタッカーになれる
優秀な回避スキルで耐久戦ができるうえに、ギミックにも対応できる。
強化後の宝具はバフがかかるので連射すれば火力が上がるしオーバーチャージすれば延焼ダメージが上がる。
長期戦や耐久戦、高難易度にも対応できるスペックがあります。
光のコヤンスカヤもしくはオベロンを所持していることと、育成が進んでいることが前提になりますが、システムアタッカーとして活躍することも可能です。
・スターが集まらない
・入手しにくいので宝具レベルを上げにくいしアペンドコインを入手しにくい
・二部六章までクリアしないとスキル強化できない
クリティカルバフを所持しているのにスターが集まりにくいキャスタークラスなので、バフを活かしにくく、クリティカルアタッカーにするには攻撃力が低いのが欠点です。
さらにストーリー限定ガチャで排出されるサーヴァントなので、宝具レベルが重ねにくく、スキル3は二部六章の後半までクリアしないと強化できません。
育成はやや難易度が高めなサーヴァントです。
デバフ持ちが多いアサシンに強い弱体化耐性アップ。クラス的に相手にすることが多いので、使っておくと安心のスキルです。クリティカルバフはスター集中を持たないので、礼装などでサポートがないと活かしにくいので注意しましょう。
倍率はレベル1で20%~最大レベルで50%と高め。
強化クエスト1をクリアすることでNP獲得能力が追加され、最大30%チャージと周回性能が向上します。しかもチャージタイムは最短5ターンと短いのが魅力。
クー・フーリンシリーズおなじみの看板スキルです。三回攻撃を受けない限り永続で続くのが強い。
も防御力アップまでつくので、さらに落ちにくくなる優良スキルです。
防御アップはレベル1で9%~最大レベルで18%とやや低め。
回避をメインに使うのがおすすめです。
回復量は最大でも1,500と低めですが、他のスキルと合わせると十分に強力。
強化前はデメリットもないので、面倒なギミックやデバフ持ちの相手に非常に有利です。ガンガン使って戦況を有利に進めることができます。
強化後には初出の固有バフ「世界樹の生贄」というメリットとデメリットを両方持つ状態が付与されます。
ざっくりまとめると「スキルを使用したターン終了後に効果が発動」するというもの。
ガッツが付与と同時に消費されてしまうため、耐久目的では使えません。
NP増加量は80%固定で、スキル1と合わせて即時宝具発動が可能になります。
弱体解除が最初に発動するので「強化無効や成功率ダウンのせいで生贄だけ発動した」という事故は発生しません。ただし「ギミックで解除不能」だった場合は自滅する可能性があるので注意が必要です。
スキルレベルを上げなくてもチャージ量が変わらないのが最大の特徴で、スキル1はレベル1で20%チャージなので、二つのスキルがレベル1でも即時宝具発動可能となります。これはクー・フーリン(キャスター)だけの性能です。
育成おすすめ優先度スキル2=スキル1→スキル3
ストーリー攻略で運用するならスキル2が最優先。
チャージタイムを短くして連続で使えるようになるのが理想です。
周回で運用するならスキル1が最優先。NPチャージ量を増加させ、味方のNP配布スキルや礼装による即時宝具発動を目指します。
スキル3の優先度は後でかまいませんが、本格的に運用するならレベルは上げておきたいスキルです。強化後にガッツの回復量を上げることが目的です。
周回で特に高相性。スキル強化後のシステムサポーターで宝具三連射が可能。
スキルチャージ減少も強み。特攻付与で火力を上げることもできる。アサシンが相手だとクラス有利は取りにくいが、自身もアタッカーになれる。
宝具連射支援はもちろん、自身もアタッカーとして活躍できる火力を持つので、ダブルアタッカー編成が可能。宝具威力アップスキルを所持しているのも強い。
バスターサポーターと言えばグランドくそ野郎。
高倍率のバスターバフと攻撃バフに加え、NP20%配布できるのが強み。周回でも高難易度でもなんでもござれ。
全てのカードにバフを盛ることができる上にNP20%配布可能。自身も最大50%チャージ可能なのでダブルアタッカーとして周回で活躍できる。毎ターンスター獲得を所持しているので、スター供給役としても高相性。
バスターバフと味方単体にNP20%配布を所持しているため、周回要員と火力アップにおすすめ。手持ちやコストが少ない場合にもどうぞ。
周回向きではないけれどスター供給&バフ役にどうぞ。
高難易度やストーリー攻略には相性抜群。HP回復、スター供給、NP獲得、各種バフと仕事のできる男。育てておいて間違いはない。
辺銀乃れい
事前登録最初期勢 微課金組
六年越しに謎が解けるのかと思ったら、まーだ謎を残す兄貴。愛されすぎじゃない??
とにかく死なないで居座ってくれるサーヴァントなので使い勝手はとってもいいです。
色々考えた結果、やっぱ兄貴でいいやって人は多いです。
コヤンスカヤとオベロンのお陰でめっちゃ火力が出るし。全部のサーヴァントに言えるけど、育てると答えてくれます。
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